週一菜園のブログ

週1回3時間程度の農作業で、野菜の(ほぼ)自給自足生活

2月17日(土) ネギの移植

今日の収穫 リーフレタス、こかぶ、大根、ブロッコリー 以上です。


今日のメイン作業は、ネギの移植です。

昨年の夏の猛暑から中断しているネギの栽培が少しずつ復活してきました。
マルチで大切に大きくした苗を、一本ずつ植えなおしました。
この状態で大きくなれば、収穫が可能です。
大きいものだけ土に直接移植し、かごの中の小さな苗は再び、マルチに戻し、数を増やすことにしました。


こちらが、マルチに戻した小さな苗です。


家で食べ終わった柑橘類の皮に青かびが生えていました。この青かびがネギのさび病などの病気予防になるそうです。 移植したネギの周りに撒いておきました。


大根の葉が立っています。
これは、そろそろ塔立ちのサインと思い、葉の中心を見てみました。


すると、やはりそうでした。
まだ、小さいですが、花芽がついていました。
収穫を急がないと食べられなくなってしまいます。


ビニールの中で育ててきた、葉物が収穫期を迎えました。
ビニールを外して…


更にネットを外すと…。
まるで、料理をしていて、なべの蓋を開けるような感覚です。
様々な葉物が成長していました。
小松菜、リーフレタス、こかぶ、チンゲン菜、山東白菜などです。
まだ、虫の飛来はなさそうなので、ネットは外してしまいました。


この栽培方法は寒い時期に葉物を収穫するのはとても良い方法だと思っていますが、ビニールやネットをめくるときに、どうしても土が落ち、このように葉についてしまいます。
そうするとそこから、病気になってしまうことがあるので、これが問題です。
でも、病気が出ても軽症の内に収穫が完了すれば問題ないので、収穫を急ぎたいと思います。


現在の菜園の全景です。
           以上です。